1か月で5kg痩せた私の実体験!失敗も含めて全部書きます!!

その他

学生時代の体重が75kg程度だったのですが、一時87~88kg、もはや90kg目前になっていたときがありました。年齢も30歳目前だったので、これではダメだと思いダイエットを決意しました。これから項目毎に書きていきます。

ステップ0:挫折したダイエット:走るってやはり辛いです。笑

もともと大学生も体育会系で運動部に所属していたので、ダイエットをするなら食事を見直すよりも運動だろうと思い、ランニングを始めました。ここで毎日は多分無理だと思ったので、一つ自分ルールを作りました。

「夜18時半までに家に着いたら、ランニングをする」

最近読書で知りましたが、これいわゆる条件的な習慣で、意思決定をしなくて済むため、習慣化するのにとても適しているらしいです。実際私もこれはとても続いて、2か月以上継続できました。そのとき体重計は家になかったので体重の推移は不明ですが、走っている感じ体が軽くなった感はありました。

しかし継続して3か月目の頃、足の指をケガしてしまい、走れなくなったため、1か月以上走らなくなりました。もうこうなると走らない楽さを知り、習慣化できていたかもしれませんでしたが、なんだかんだ走るのは辛かったので、もう一度再開は出来ませんでした。もうこれは運動では無理だなと思い、食事から変えようと、おすすめの書籍を探していたら、ある一冊の本に出会いました。

それは「ジョコビッチの生まれ変わる食事」です。

ここでジョコビッチ選手はプロのテニス選手です。テニスの4大大会全て優勝するグランドスラムや世界ランキング1位通算在位が歴代2位など、歴史に名を残す選手です。そのジョコビッチ選手の食事法が書かれた本です。その本でジョコビッチ選手は、ここに書かれていることを実践したおかげで、このような成績を収めることが出来たと書かれており、私も選手としてのキャリアを知っていたので、興味半分/痩せたい気持ち半分で読んでみました。

ステップ1:小麦粉を抜いてみました

この本ではざっくり大きな話題を一つ書くと

高GI食品である小麦粉は食べるな

になります。ここでGI値というのはグリセミック・インデックス(Glycemic Index)の略で、食後血糖値の上昇度を示す指数のことです。つまり高GI値食品というのは、「食後血糖値が上がりやすい食品」という意味です。

じゃあ何で血糖値を上げにくくすれば痩せるのかというと、体は急に血糖値が上がれば正常な血糖値に戻そうとします。その戻し方が「血糖値を脂肪に変える」です。そしてその血糖値を上げやすい、高GI食品というのが小麦粉になります。

小麦粉は私たちの生活の中にとても溢れていて、パンやパスタ、ラーメンなど、本当に美味しい料理に使用されています。なのでそれを抜くのはと思ったのですが、私の父親と妹が糖質抜きダイエットをして見違えるほど痩せていました。ここで白米も小麦粉よりはGI値は低いですが、そこまで差はなく、それを実施した私の家族の成功体験を知っていたので、やってみようと思いました。やったことは下記の二つです。

①小麦粉を抜く、②白米から玄米に変える

このときの体重のデータはないのですが、周りから痩せたとの声と、朝の目覚めが確実に良くなりました。このときから私は5時起きで読書もするようになりました。ちなみに小麦粉抜きは今よりかなりストイックにやっていて、醤油も小麦粉抜き、いわゆるグルテンフリーのをわざわざ少し遠いスーパーまで買いに行きました。

ステップ2:断食との出会い

そんな生活を続けて、あるYoutubeで断食について知りました。断食の方法はいろいろあるのですが、私が実践したのは朝食抜きの断食です。まずは結果から言います。断食を始めて、体重の推移をしっかりやろうと思い、毎日体重計に乗って、それを記録した図が下になります。

1か月程度で5kgも痩せていました。ではここで断食がおすすめの理由を3つ紹介したいと思います。

おすすめの理由①:シンプルに摂取カロリーが減ります。

当たり前の理由ですが、普段3食食べていたものを2食事¥にすれば、摂取カロリーも少なくなり、そりゃあ体重減少に繋がります。今まで運動をするや、小麦粉を抜くなどを書いてきましたが、ダイエットはいたってシンプルです。これさえ守れば誰でも痩せます。

摂取カロリー < 消費カロリー

そのなかでグルテンフリーで脂肪を付きにくくしたり、運動することで消費カロリーを増やせばいいのですが、1番簡単なことは食べる量を減らすです。実際私は昼ご飯も鶏むね肉とブロッコリーとバナナだけです。晩御飯も魚中心なので、肉を食べていた頃より、確実にカロリーは減っているので、上記結果に繋がりました。じゃあ全体の量を減らして3食食べてもいいやん、と思われるでしょうが、これから書くおすすめ理由を見てから、判断してください。長くなっていますが、そう少しお付き合いください、

おすすめ理由②:内臓の休憩

当たり前ですが、人は食事をするとそれを栄養に変換するため、消化作用が働きます。ここで食べ物の消化時間って、想像よりかなり時間をつかっています。おおよそですが、胃では2~3時間、小腸では5~8時間になります。つまり一日の1/3を使って、私たちの体は食べ物を消化してくれています。ここで3食食べるとどうでしょう。1/3 x 3 = 1、はいつまりずっと消化します。お通じやおならが臭いと、消化不良のものが体内にあり、それが腐敗ガスが出ますが、ずっと消化作業ばっかしていたら、消化不良のものが発生→腸内環境が悪くなるの負のスパイラルになります。そのため休憩時間として、ここで朝食などを抜く、断食がおすすめになります。

おすすめ理由③:オートファジーの活性化

ここで訳の分からない横文字がでてきました。しかし心配無用です。これはノーベル賞受賞にもなった研究で、しかも受賞者は日本人です。ここでオートファジーは簡単にはタンパク質のリサイクルです。

人は1日300g程度のタンパク質が肌や筋肉のため使われていますが、食事から摂取しているのは100g弱程度です。では残りはどこから来ているかというと、不要になったタンパク質を再利用しています。そしてこれを活性化させるのが断食です。つまり断食すると、体のオートファジー機能(リサイクル機能)が活性化され、美肌などの効果が期待されます。ダイエットにもなり、肌にも良いと良いこと尽くしの機能です。

私自身、食生活を見直し断食も始めてから、体重も減っていき、お通じもかなり良くなりました(美肌も感覚ですが、良くなった気がします。あくまで感覚ですが。笑)。しかし普段から3食食べていた方が急に2食にすると、気分が悪くなったりなどもあるので、量を少しずつ減らしたり、隔日などで実施など、自分の体としっかり相談することも、とても大切です。

最近は寿命は長くなっても、健康でいられる健康寿命は昔と変化がないと言われています。せっかく医療が進歩して長く生きられるようになったので、少しでも長く健康でいて、したいことをする、行きたいとこに行く、そのような人生にも繋がると思って継続しています。健康は何より大切なものです。私も昨日遅くまで飲んでいたので、内臓を休めるため朝・昼は抜いていますが、とてもピンピンしています。皆さんの健康を見直す、ダイエットに繋がるきっかけになれば嬉しいです。本日も最後まで読んで頂きありがとうございました。

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