まずはズバリ言います。それは「図書館を利用すること」です。
なぜ電子書籍よりおすすめなのか、紹介したいと思います。
①:無料
まずこれが一番大きいです。私は毎日1~2時間程度の読書をしており、月10冊程度読みます。
初めは自己投資と思って、お金に糸目はつけていませんでした。
しかし最近は投資も本格的に始めたので、Kindleの評価が高く、セールで半額の本なども読んだりして、費用を抑えていました。それでも月1万円弱の出費になっていました。
そんな中見つけたのが、図書館です。
ここで皆さんは図書館に対してどんなイメージを持っていますか。
もしかしたら、10年以上前の古い本しかない?
などと思っている方もいるかもしれません。
驚くことなかれです。最近「教養としての投資入門」という本がおすすめで紹介されていました。
せっかくだからと、家から近い図書館で検索してみました。
確認した結果が下記の写真になります。

下から三つめが私の探していた本です。
まさかの2020年発刊で、しかも「教養としての」と検索すると、1ページ目が全て2020年に発刊された本でした。これを見た瞬間、ヘビーユーズが確定しました。
正直自分で調べてみるまで、こんな新しい本があるとは思ってみませんでした。
調べた日の週末に行ってみると、かなりの本が並んでおり、本屋かと思うほどでした。
寄付で新書ではなかったり、数多くの方が利用されているので、少し古い本も確かにありました。
しかし読む分には全く問題ないレベルです。
そして先日、以下三冊の本を借りました。
①:考え方
②:心
③:書く全技術
①、②は京セラ創業された稲盛さん著作、③が斎藤孝さん著作で、本屋でよくお見掛けする方です。
そんな方たちの本を無料で借りることが出来ます。是非一度近くの図書館に行ってみてください。
②:たくさんの本と出合える
上記で無料が分かりました。でもそんなに数は、種類は少ないんちゃうん!?と思うかもしれません。
これも安心してください。
めちゃくちゃ置いてくれてます。
下のリンク先は、日本の図書館蔵書ランキングです。
ちなみに東京都内で一番大きい本屋は池袋のジュンク堂だそうです。
そこでおおよそ置かれている本の数は、150万冊です。
リンク先の市町村と比較すると、150万冊は28位の八王子市まで超えています。
リンク先は2012年の結果となると、今は更なる本が図書館にあると思います。
古い本から新しい本まで、しかも無料で利用できます。
ここで更に全国にはおしゃれな図書館もあります。リンク先を貼っておくので、もし近くにあれば、是非行ってみてください!

無料で、しかもたくさんの本と出合える図書館は、一度行ってみてもいいと思える、そん場所ではないでしょうか。
電子書籍が広まった今、データと容易に持ち運べることはたしかに利点が多いのです。
しかし本の醍醐味の一つは、色んな本を実際に手に取って見てみて、そこから何か「なんかおもしろそう!」だったり、「この本読んでみたい!」、とシンパシーみたいなものを感じることではないでしょうか。
データもいいですが、生のものに触れる、そんな一つのきっかけとして、たくさんの本に出会える「図書館」を今回は紹介しました。
是非本のワンピースを見つけに行ってみてください!!
今回も最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
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