社会人になったらしておくべきこと4選!!投資、貯金、保険、自己投資・自己研鑽について詳しく解説します!!

仕事・ビジネス

年も変わり、また新たな気持ちで仕事に臨もうとしている方も多いと思います。

そこで「まだ遅くない!社会人になったらしておくべきこと4選」と題して紹介していきます。

①:投資

投資と聞けば、難しい、持っているお金が減るんではないか、など少し謙遜してしまいそうです。

しかし最近はiDecoや積立NISAなど国が用意した投資方法も存在しています。

昨年麻生外務大臣が「老後は2000万以上必要だ」と発言して、かなり注目を集めました。

それを聞いた国民は、「年金はどうなっているんだ」、「国は守ってくれないのか」と、かなり声を大きくしていました。

しかしこの麻生外務大臣の発言の真意は年金や国に頼るばかりではなく、個人の金融リテラシーのレベルを上げて、将来のために貯金や投資をしっかりやってください、という意味も含まれています。

そのために国はiDecoや積立NISAの制度を設立しています。

じゃあ何を選べばいいんだ、と思う人もいると思うので、選ぶべきポイントについて解説します。

ポイント①:手数料は極力低いものを選ぶ

投資で稼ぐ方法は2つしかありません。買った時より売る時を高くする、もしくは配当金で利益を得る。

買った株が将来高くなるかは、世界中の誰も知りません。投資の神様 ウォーレン・バフェットでさえも。また配当金も投資先の企業などの業績が悪くなれば、配当金が出ないことも、もちろんあり得ます。

しかし株の手数料は違います。1万円、100万円、1億円の株を保有しており、手数料が1%なら、それぞれ100円、1万円、100万円の手数料が発生してしまいます。それなら極力安いのを選ぼうという話だです。どれだけ高くても0.5%、出来れば0.2%以下が望ましいです。

ポイント②:分散投資

分散投資はリスクヘッジ的な考えになります。一つの個別株だけに投資をしてしまうと、その会社が傾いたとき、資産が全てマイナスになるので、個別の株に投資するなら、なるべく多種多様な業種の株に分散して投資するのがベターです。

最近は一つの投資先で様々な会社に投資できる投資先も数多く存在するので、一度調べてみてください。

また持ち株制度がある会社に在籍している方なら、自社株を購入している方も多いと思います。ぼくもその中の一人です。今後の昇進に必要だったり、会社からの補助金で安く買えますが、分散投資の観点で見た時は、そこまで良くない側面もあります。

今後必ず伸びる、私が成長させてやる、と熱いパッションがあるなら話は別ですが、そうでないなら楽天証券などで口座を開設してインデックス投資やETFに購入すべきです。

ポイント③:iDecoで投資が怖い人は、元本保証型の投資先を選ぶ

最後にiDecoは死んでもやるべきです。なぜなら貯金しながら節税出来るからです。

iDecoはサラリーマンと個人事業主でかけれる金額が異なりますが、もし可能なら満額やるべきです。

それななぜか。私がサラリーマンなので、私の額面が30万と仮定すると、サラリーマンは月27,500円、iDeco(詳細には確定拠出年金)にかけることができます。その場合27,500円が引かれて、所得税のなどの税金の計算がされます。

どういうことかと言うと、iDecoをしていなかったら30万円から税金の計算がされますが、iDecoをしていたら、30-2.75=27.25万円から税金の計算がされます。つまり年で27.500 x 12 x 0.3(およそ)≒10万円分が節税されます。

しかもiDecoには株式など以外にも、元本保証型の選択肢もあるので、貯金をしながら節税をすることが出来ます。

しかしiDeco唯一のデメリットもあります。それは60歳まで解約は出来ないことです。貯金目的なのにおろせんかったら意味ないやんと思う方もいるでしょう。そこは割り切って老後のための貯蓄としましょう。もしくは満額でなくとも、月1万円でも余裕のある範囲でやるのがいいです。

②:貯金

これは私自身がしており、1年目からしっかり管理しておいて良かったなと思っているので、紹介します。

まぁ貯金なんて誰でもやるべきだと、皆さんが思っていることです。笑

しかし皆出来ません。実際私の周りも30歳前で貯金100万以下は普通ですが、私は株も入れれば周りよいはかなりあります。じゃあ何で出来るかというと、1か月で使う金額を決めているからです

私の周りは「何かないねんなー」とか、「知らん間になくなっている」かとか、お金の管理が杜撰なので減っています。逆に私は月の使用金額を決めているので、何に使ったかは把握しています。最近はコロナもあって交際費もかなり少なくなり、月4万円ほどで生活しています(家賃、固定費は除く。固定費も極力安くしています)。

若いうちから支出を管理していれば、家族が増えても家計をコントロールでき、収入も二人分になるので投資や経験にお金を回せるので、早くから獲得すべき能力です。

③:保険には加入しない

社会人になったら、会社の研修や食堂などで保険の営業をされたり、郵便物でたくさん勧誘が来るから、入らないといけないのかと思うかもしれませんが、大丈夫です、全無視です。

正直私も去年まで加入していました。これは後悔しかなくて、皆さんには同じ目に会って欲しくないので紹介しています。

そもそも保険って、特に医療保険っておかしくないですか。自分が不健康になる可能性にかけているんですよ。確かに何かあるかもしれません。しかしここは保証大国 日本です。病気になれば国が手厚くサポートしてくれるんですよ。

なので保険に加入するくらいなら、同金額以下で野菜や魚をしっかり食べて、健康状態を維持するほうがよっぽど賢い手段です。保険は子供がいて自分に何かあったときのためや、自動車保険などで充分です。

④:自己研鑽(読書や勉強など)

最近、特にここ半年ほどで読書や語学の勉強、また挑戦としてこのブログを始めました。

ですが社会人1年目のころは帰宅後はテレビを見たり、ネットサーフィンをしたりと、無駄な時間を過ごしていました。

いやいや、仕事帰ってきて勉強する元気がないというのも、私も痛いほど分かります。私もそうでしたから。そんな私が何で努力するきことになったかと言うと、1冊の本との出会いです。以前このブログでも紹介しましたが、「Work Shift」という本に出会って、私の人生観は一変しました。どのように変わったかというと

  • ・好きなものを食べて、速く死んでもいいや → 医療技術の発達で寿命は延びているが、健康寿命は延びていない。少しでも健康寿命を長くして有意義な人生にしたい。
  • ・今の会社で安泰だ → これからは世界中の人と繋がる時代である。個人の能力がないと、生き残っていけない。

これを読んで急激な焦りを感じたのは、今でも鮮明に覚えています。すぐにプログラミングの勉強を始めるため、20万のパソコンをビックカメラに買いに行きました。笑

これまでの食生活を見直し、魚や野菜、断食も取り入れました。その結果、体重が10kg近くも減量しました(84kg → 75kg(2021/1/16現在:このブログで私の体重推移も紹介しました)。

まだ努力を始めるのは遅くありません。是非何か行動してみてください。私も上記の努力や転職で、人生は好転していると断言できます。

今日行動すれば、今日が一番若い日です。

私の好きなyoutuberの方の言葉を少しアレンジしたものです。

是非何か行動してみてください。内容は何でもいいです。私もまだ誇れる実績はありませんが、行動を続けて有意義な人生にしていきます。最後までお付き合い頂き、ありがとうございました。

コメント

  1. You actually make it seem so easy with your presentation but I find this matter to be actually something which I think I would never
    understand. It seems too complicated and very broad for me.
    I am looking forward for your next post, I will try to get the hang of it!

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