就職活動、転職活動で無事書類面接を通過したとき、何を考えますか!?
もちろん合格メールが届いたときは、無茶苦茶嬉しいですが、面接日が近くなると、より会社のことを調べると思います。そして最後、質問で「何聞こう、、」かと考える人も多いと思います。
実際私も会社調べの際で疑問が湧いたことは、面接で聞いていました。
もちろん自分に合っているかの視点で
・最近の働き方改革の取り組み
・サービス残業撲滅のための方策
・市場が激しい中での御社の優位性
などなど、、、、
たしかに全て大事だと思いますし、会社選択で重要な内容だと思います。
しかし、その会社で一番大事なのって何ですか?
給料?休日数?規模?売上?違います。一番大事なことは
その会社が一番大事にしていること
ではないでしょうか。
会社は全て世の中に貢献するために存在しています。
・〇〇を通して、人々の豊かな生活に貢献
などCMのような文言を一度は耳にしたことがあると思います。
そしてそれを達成するために、言葉にしているのが
社是のような会社のマインドを表している言葉です。
しかし形式上でそれを書いている会社も多いと思います。
実際私が経験した1社目も、社是が独り歩きし、社員も体現できているとは思いませんでした。
そして社是ですが、一番体現しなければならないのは誰だと思いますか?
もちろん社長です!
そして管理職はその会社のマインドにあった方が選ばれている訳ですから
平社員よりは体現しなければいけない存在だと私は考えます。
じゃあ具体的に何聞くの?
それは面接時の面接官、その会社の管理職、最終面接では社長にこれを聞きましょう。
「最近御社の社是に則った行動を教えてください」
会社の社是で多いと感じるのは言葉は
・挑戦的
・主体的
のような自らアクションを起こさせる内容だと思います。例えばその会社の社是が
「挑戦的な行動は果敢に行う」
であった場合、面接では最近「挑戦的な行動はどのような行動だったでしょうか?もしくは部下が行った挑戦的な行動は何ですか?」が一番良いと考えています。
この回答に違和感があれば、その会社は辞めるべきだと思います。
なぜなら言っていることと、やっていることが違うからです。
もしかしたら採用になっていざ給与などを確認したら、それを違う可能性だってありえると思います。
これは極論かもしれませんが、言葉に行動が伴っていないなら、やはり辞めるべきだと思います。
もしこの記事に少しでも共感して、皆さんの就職活動のためになれば嬉しいです。
本日も最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
次回は「工場見学で見るべき会社のポイント!ずばりごみ箱」を投稿したいと思います。
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