いま世界で何が起こっている?交通・金融・食の未来の技術を教えてくれる本10選!!2030年のテクノロジーはどうなっているのか!?

おすすめ

私は月に10~20冊程度の本を読みます。その中で様々な分野に関する知識を獲得することができました。今回は交通・金融・食の世界で何が起こっているのかを分かりやすく教えてくれる書籍を紹介します。

交通

MaaS

SDGsの中でこれらの目標があります。

2020年までに、世界の道路交通事故による死傷者を半減させる。

SDGs 17の目標の3.6より

2030年までに、脆弱な立場にある人々、女性、子供、障害者及び高齢者のニーズに特に配慮し、公共交通機関の拡大などを通じた交通の安全性改善により、全ての人々に、安全かつ安価で容易に利用できる、持続可能な輸送システムへのアクセスを提供する。

SDGs 17の目標の11.2より

日本は車社会です。地方に住んでいたら、ほぼ車がないと生活できません。しかし高齢者は体への負担から運転が難しくなってきたり、そもそも地方と都市部の賃金格差などの影響から車を購入できないかもしれません。でももし車がなくても生活できるようになったらどうなるでしょうか。配車サービスで好きな時に車が使えたり、より手頃にタクシーを利用できるようになれば、車がなくても生活できます。

さらに私たちの固定費も削減することが出来ます。自動車ローンや駐車場代にガソリン代が全て不要になります。しかも車は買っても一日の90%以上は使用されていないデータも存在します。もし車が不要になって好きな時に好きなとこへ行ける世の中になれば、地方でよりお金を回すことが出来ます。

また世界では二酸化炭素排出0を目指して電気自動車を作っています。日本でも2030年までにガソリン車の販売が出来なくなります。そしてもう一つ開発が進んでいるのが自動運転です。自動運転が実現すれば人間が運転するよりも交通事故が減少するのは間違いないです。

このようにSDGsでも目標が掲げられ、それに向けて世界中で開発が進んでいます。交通分野では安全かつクリーンに、そして誰でも安価な交通を享受できる世の中を目指しています。それを実現できる可能性を示しているのが、「MaaS」である。MaaSはMobility as a Service略で、日本語では「サービスとしての交通」である。

本書では交通の選択肢を車だけではなく、電車・バス・タクシー・自転車などをより便利に簡単に利用できる世の中になれば、様々な社会問題を解決することが出来ると述べています。そんれに向けた企業や地方の取組やMaaSの考え方を分かりやすく教えてくれています。興味ある方は是非読んでみてください。私は本書を読んで車は一生買わないと決めました。もうすぐ車が不要な世の中になると思えたからです。


※上記のSDGsについて、私のブログでも紹介しました。就活とSDGsを組み合わせて紹介してみました!

Beyond MaaS

上記の続編になります。あまりに前作が面白かったので、続編も購入しました。

トヨタとソフトバンクが合弁会社を設立。テスラは電気自動車を全米で、しかもネットで購入できるようにしています。前作に引き続き、交通業界のイノベーションを紹介してくれている1冊になっています。


金融

アフター・ビットコイン―仮想通貨とブロックチェーンの次なる覇者― 

今年から(2021/2/21で1BIT = 5,914,460)ビットコインの急騰が凄いですね!しかもテスラが購入したなんてニュースもありました。世界中で改めてブームが到来していますね。

でも仮想通貨ってよく分からなくないですか?私も5年前にイーサリアムなどを購入しましたが、当時は知識なんて皆無の中とりあえずブームだから買いました。

「アフター・ビットコイン―仮想通貨とブロックチェーンの次なる覇者― 」では、仮想通貨の仕組み、マイニングやブロックチェーンについて詳しく解説して」くれています。通貨の仕組み、交換性や価値の補完性を知り、私は仮想通貨はやらないと決めました。

仮想通貨で最も核となる技術のブロックチェーンは、これからの金融業界に心臓部になる技術です。仮想通貨・ブロックチェーンを学び、これからの金融業界の将来が見えてくる1冊となっています。


アフター・ビットコイン2 仮想通貨 vs 中央銀行

前作では仮想通貨やブロックチェーンについて詳しく紹介する1冊でした。続編となる「アフター・ビットコイン2 仮想通貨 vs 中央銀行」では、ブロックチェーン技術を用いたデジタル通貨の将来について分かる1冊となっています。

デジタル通貨について、先日日本政府はデジタル円の実証実験を始めようとしています。中国ではすでにデジタル元の導入目前まで進んでいます。

もちろんデジタル通貨になれば、私たちは現金を持ち運ぶ必要がなくなり便利にはなります。しかし政府のデメリットももちろんあります。それらの長所と短所、そしてfacebookが開発した「リブラ」の完成度の高さ。世界初の共通通貨の導入など、今後の私たちのよろ身近なお金の将来が分かる1冊となっています。

本書を読んで、facebookの凄さを改めて認識しました。SNSはもちろんですが、VRやデジタル通貨にまで参入していたとは知りませんでした。株買おっかなと思ってしまいました。笑

日銀、来年度「デジタル円」実験へ 欧米でも進む検討:朝日新聞デジタル
 日本銀行は9日、中央銀行デジタル通貨(CBDC)の発行に向けた実証実験を来年度の早期に始めると発表した。日銀内のシステムで通信や記録方式などを検証した後、民間事業者や消費者も参加するパイロット実験に…
デジタル人民元、始動へ 世界初、年内にも―中国:時事ドットコム
【北京時事】中国で「デジタル人民元」導入の準備が最終段階を迎えている。昨秋には実際の利用を想定した大規模な実証実験がスタート。2022年2月の北京冬季五輪を見据え、中央銀行の発行する法定通貨では世界初となるデジタル通貨が、21年中にも登場する見通しだ。当面は現金との併存が続く予定だが、経済のデジタル化が進展し、社会の仕...


フードテック革命

Amazonが私たちの購買履歴から好きであろう商品を掲示したり、Netflixも私たちの視聴パターンに合わせたCMを作ろうとしています。GoogleMapは私たちの移動履歴のデータを採取、そして自動運転やスマートシティの構想を発表しています。

しかし各分野でデータ革命が起こる中、「食」だけはブラックボックスでした。Amazonfleshもありますが、まだ浸透しているとは言えません。もし私たちの生活で食のデータ革命が、「何曜日には何時ごろ食べる、この曜日は外食が多い、どれだけの量を作る」分かったらどうなるでしょうか。それを購買履歴だけでなく、家電から得ようしています。

「食」を一つの体験として提供する。例えば急須でお茶を入れる、そんな一つのエンターテイメントとして食の見方が変わろうとしています。

世界中で起こる食の技術革命。ITや交通、金融だけではありません。「食べる」という私たちから切っても切り離せないことでも起こっています。そんな最前線を本書では余すことなく紹介してくれています。

これまで紹介した本でもですが、これらを読んで、より情報に触れる大切さを感じました。まずは日本語翻訳の媒体でもいいので、最近は情報に触れるよう心掛けています。

おすすめは下のリンクに貼っておきます。

TechCrunch Japan
TechCrunchはスタートアップ企業の紹介やインターネットの新しいプロダクトのレビュー、そして業界の重要なニュースを扱うテクノロジーメディアです。日本版TechCrunchは海外版記事の情報だけではなく、日本独自の視点からも情報を発信しています。


マッキンゼーが読み解く食と農の未来

本書では食の中のより農業に関する最前線を教えてくれる1冊となっています。

図や写真も多くかなり読みやすいです。面白かったのが、地球温暖化でこれまで栽培可能だった農作物が不可になるかもしれないこと。例えば現在小麦の輸出の世界一位はアメリカですが、想定以上に地球温暖化が進むとアメリカでは栽培できなくなり、代わりに氷河の氷が解けてロシアやウクライナが取って代わるかもしれないこと。

またマッキンゼー出身の方が書いているので、普段使う思考方法やグラフの使い方の解説もあります。農業やそれに関わるテクノロジー、また日本企業の動向など農業に関連する最前線を知ることが出来ます。


クリーンミート

序章にサピエンス全史のユヴァル・ノア・ハラリも執筆しているクリーンミート。培養肉と言う方が伝わりやすいかもしれない。

一昨年大豆における代替肉を開発したビヨンドミートが上場し、環境問題・動物倫理の観点から代替肉の開発が急速に進んでいる。

私は本書を読むまで大豆肉が培養肉により進んでいると思っていた。実際にすでに市場に出回っているのは大豆肉である。しかし大豆肉と培養肉には違いが多くある。

例えば大豆肉はどこまで進んでも所詮は大豆である。しかし培養肉は牛の細胞から培養しているので純粋なる肉である。将来動物を殺さずとも肉が食べれる世の中になるのは間違いない。しかしそれでも肉好きが食べたいのは「肉」である。それを解決できるのは培養肉しかないのである。

現在の食肉産業は畜産動物を育てる牧場・肥料のための畑や水・解体工場が必要である。しかし大豆肉は牧場や工場は必要なくなるが、大豆のための広大な畑や水は必要である。一方培養肉の場合、培養のための工場は必要だが広大な畑や水は不要である。データによると培養肉は現在の食肉になるためのプロセスの97%のエネルギーを削減可能である。つまりよりクリーンな肉は培養肉なのである。

肉としてより大きな視点を本書で得ることが出来た。また私も肉は環境問題・動物倫理の観点から食べなかったが魚は健康のためにも食べていた。しかし魚の養殖産業でも同様の問題があると述べている。詳しくは書かれていなかったが、それについての本を読もうと思っており、私もついにビーガンの仲間入りの日も遠くないかもしれない。笑


番外編

まだ読めてないが、今後読もうと思っている本を紹介します。

3Dプリンターで家が建つかもしれない未来!?


スペースX、アメリカー日本を30分で結ぼうとしている男は一体どんな人物なのか!?


もう地球だけではない。宇宙開発の将来は!?


本日も最後まで読んで頂き、ありがとうございました!

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